横浜若葉台、若葉の季節につれづれに思うこと、あの2025年問題のゆくえは

前回のブログを公開してから、もう2ヶ月経過してしまいました。その間、世界的にはアメリカ大統領の、アメリカを一番にするには関税だと、その暴風がふきまくっていますし、我が日本国では、ある時はフジTV問題、日本国の政治では、年度末に予算が成立するのか、なかなか難しい局面ではありましたが、なんとか成立しました。日本国予算、国会の少数与党が、成立を図ろうとして、それなりに努力すればなんとかなるもんですとの考えでおります。まあ、「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も(できそうもないことでも、その気になってやり通せば必ず成就する)・・・。」と言いますから、政治の世界でも、なんとかなるものですね。何事も・・・。
私、ふらぬい、もう後期高齢者でありまして、全世界における政治情勢、経済情勢、また、日本国の政治、経済情勢に、一喜一憂している訳にはまいりませんので、少し、(あきれ顔ではありますが)傍観者の眼で眺めているのですけどね。
なんと、その間に、若葉台の桜が咲き、そして散ってしまいました。もう、若葉台は夏の花々が咲き始めております。あっ、撮影したのは3月末ですが、久しぶりに、ブログに貼り付けます。

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なんだ、「掃き溜めに鶴」などと揶揄されてはいけませんよ。横浜若葉台ももう4,50年を経て、サクラの樹々も寿命がきて、新しい桜に変わりつつあるのです。この写真は、若葉台遊水池を桜の木が取り囲んで咲き誇る様を写真に撮ったつもりなのです。「桜の木のひこばえに咲く桜の花が美しく頼もしく」撮ったのですが、なぜか、遊水地で餌を食む、ダイサギ(サギ)が主役に撮れてしまいましたね。あの、繰り返しますが「掃き溜めに鶴」ならぬ「日本国を狙うサギ」に見紛いいそうですが、全然そんな意識はありませんよ。もちろんですけどね。

もう4月も終盤に近付き、日本国もなかなか難しい状況にあることは分かっているのですけどね。今年は2025年問題で、高齢者、それも団塊の世代が大きな問題になると言われておりましたが、全世界的に、アメリカトランプ大統領がぶち上げた、あの「関税」風が全世界的に吹き荒れ、世界経済に大きな影響を与えておりますね。本人はアメリカを偉大にそしてアメリカを豊かにとの考えで「関税」をもちだしたのでしょうが、ちと無理があるように思えますね。関税は自国の弱いところを補うには良いのかも知れませんが、自国の弱いところを改善するには役に立ちませんからね。ただ時間稼ぎになるだけかもしれませんからね。また相手国の通貨を強くするのも、かってアメリカが日本国に対してやっておりましたが、うまくいかなかったでしょう。私、ふらぬいどこかのブログで、日本はアメリカのドル安政策で、1ドル80円を割ったときのことを書いて、日本国、というか、日本の自動車をはじめとする工業製品、関税により高額となり、アメリカに輸出すると関税分、高額になりますね。アメリカの顧客が製品を入手するには、関税分高額になりますね。それで、製造工場をアメリカ(または中国)に移さざるをえなくなった、とブログにかいておりました。関税は円高と同じことになりますね。もう日本国の政治家は経験済みですので対応はあまり難しいことではない筈ですけどね。せっかく円安が続いて、国際競争力が戻ってきたので、それを維持するのが政治家の務めなのでしょうかね。このトランプ関税対応で、日本国の政治家が右往左往する状況にあるようですが、このように、トランプ関税とその対応を(日本国として円高対応で経験済ですので、この、日本側の対応がはっきり(円高で経験済)しているのですから、ことに対応するのは、国の政治をあずかるものにとってはそんなに難しくはないと思いますけどね。現在の日本国の政治家はどうなんでしょう。しっかり対応できるのでしょうね・・・。
アメリカ、トランプ大統領の関税政策は、アメリカ国民のためにはならず、やがて見直しせざるを得ないことになるとは思いますけど、日本国の政治家、国家官僚はしばらくはこのトランプ関税対応に力を注ぐ(注力)必要がありますけどね。頑張って欲しいと思いますね。かってアメリカ主導でTPP(太平洋経済連携)が発効したのに、アメリカ、トランプ大統領が、アメリカは「やめた」と参加をやめてしまったのでしたね。日本とアメリカは自動車の関税交渉をするため、アメリカはTPPに参加しないことになったのでした。もともと、関税をかけるとその製品、この場合は自動車ですが、アメリカの自動車産業はこれがために、さらに厳しい状況に置かれたと。それで、アメリカの自動車産業は、カナダとメキシコに製造現場を移し、競争力を維持していたのだとか・・・。アメリカの電気自動車は、製造を中国に頼っていたはずですよね。アメリカの自動車産業の国内空洞化が進んだのでした。かってアメリカの自動車が世界を席巻していたことはもう記憶されている方もすくなくなってきたのでしょうか。なんか、かって見てきたことがらを、またまたやっているとしか思えませんがね。最終的にはトランプ関税、やってみたが、アメリカを偉大には出来ず、さらに厳しい状況におちいりそうなきがしますけどね。あの2007年の「リーマンショック」は日本国の2007年問題をすっかり吹き飛ばしてしまいましたが、今回の「トランプ関税」が日本国の「2025年問題」を吹き飛ばすような気がしますけどね。だって、トランプ関税がアメリカの国内事業を強くかつ強力、偉大にするとは思えませんからね。あっ、これは、私、ふらぬいの勝手な考え方ですから、その後の歴史が「トランプ関税」があらたな「トランプショック(トランプ関税)2025」としてうまくいったか不首尾に終わったか歴史的に何年か後に決まるのでしょうね。私、ふらぬい、その結果を視れる?かどうかは、分かりませんが。

横浜若葉台、若葉の季節につれづれに思うこと、あの2025年問題のゆくえはでした。

あの、私、ふらぬい、日米政治家のどなたをも揶揄、嘲笑、非難するつもりはありません。世の中、日々安寧であることを祈念するのですけどね。あの貼り付けた写真、やはり、深い意味がありそうですよ。ちと大げさかな、失礼しました。(公開が遅れ失礼しました。)

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