晩秋の鎌倉覚園寺(かくおんじ)を散策してきました
昨日、12月3日です、晩秋の鎌倉、薬師堂ヶ谷(やくしどうがやつ)の最奥にあります覚園寺(かくおんじ)を散策してきました。なぜ覚園寺にと言いますと、たまたま村松友視著の「鎌倉のおばさん」(1997年泉鏡花文学賞受賞作品)を読んでおりまして、村松氏の父親(というか祖父が正しい)の村松梢風(むらまつ しょうふう:小説家)の菩提寺がその寺との記述があったのです。そしてその寺には知る人ぞ知るお宝(薬師堂と仏像)があり、さらに鎌倉の秋の紅葉を愛でる場所でもあったのです。その覚園寺は、鎌倉宮(かまくらぐう:私、ふらぬいは、ここには何度か出かけておりました)行きの終点のバス停、大塔宮(おおとうのみや)から徒歩10分くらいのところにあり、今現在紅葉の季節でもあり境内も美しく紅葉しているとの情報は得ておりました。でも、どんなところかは出かけてみなければわかりませんからね。それで、私、ふらぬいはこの覚園寺に出かけた訳なのです。
なんと言いましても、私、ふらぬいにとっては先月、11月には公私とも東京ふらの会始めふるさと会、高校時代、大学時代さらにかっての職場の旧友との親交などイベントがたくさんありましたからね。この忙しい?さなかに、二度も遠出してゴルフ場にでかけプレーしたりして・・・。あっ、このようなことどうでもよいことでありました。失礼。
それで、心の平穏?を取り戻すべく、晩秋の鎌倉覚園寺を散策してきたのです。しかも本堂薬師堂も見学(お参り)してきましたので、写真をお見せしながら紹介するブログです。ただ本堂薬師堂はその境内も含め写真撮影禁止でありまして、文章での紹介になりますことご承知おき下さい。こっそり撮影してきたのでお見せします、なんてことは致しませんからね。
その鎌倉覚園寺、正式には真言宗 泉涌寺派(せんにゅうじは) 鷲峰山(じゅぶせん) 真言院 覚園寺と言います。1218年、北条義時公の薬師如来信仰により建てられた大倉薬師堂が覚園寺のはじまり。本尊は薬師如来、1296年、覚園寺建立、開基(創立者)は北条貞時、開山(初代住職)は智海心慧(ちかいしんえ)であるとのことです。
まずどのようなお寺か紹介ページがありましたので貼り付けます。
鎌倉 覚園寺
http://www.kcn-net.org/kokenchiku/kakuonji/kakuonji.html
散策には快適な天気でありまして、バス停大塔宮から覚園寺目指して歩きます。このお寺が目標の覚園寺です。
覚園寺の方角を確かめます。
方向的には間違いありません。
薬師堂ヶ谷(やくしどうがやつ)の最奥を目指します。車1台がやっと通ることができる細い道です。車が来ると散歩人は車に道を譲るべく道の端に張りつきます。鎌倉の寺行き?はほとんどがこのような感じですね。
覚園寺の山門に着きました。山門の奥(境内)が燃えているように見えますが紅葉(もみじ)の赤色でしょうか?
覚園寺の謂われを写します。きちんと読んで理解してから山門を抜けることになります。
やはり覚園寺の境内は紅葉の赤に染まっておりました。境内の美しさに立ち止まります。
山門を入って左手に目をやります。境内の外側、薬師堂ヶ谷も紅葉真っ盛りなのでしょう。
愛染堂がありました。愛染明王、鉄不動尊、阿しゅく如来像などがまつられております。紅葉に映えて美しい・・・。
愛染堂近くの鐘楼?越しに鎌倉の晩秋を感じますかね。
向きを改めて・・・。燈籠と紅葉、愛染堂の晩秋です。
この石の層塔、これは何なのでしょうか?わかりませんでした。
これから薬師堂を目指すのですが・・・。薬師堂拝観受付がありました。
こちらの境内の中は写真撮影禁止だそうです。いまのうちに遠くからパチリ・・・。
ここから参拝客、2、30人一緒に境内(国の史跡に指定されている)に入り、今が盛りの境内の秋の色(紅、黄、茶色の木の葉で、まるで異次元?の世界)に色づく本堂の薬師堂(薬師如来、日光菩薩、月光菩薩、12神将を安置)をおまいりし、古民家の内海家を見学、十三仏、地蔵堂に地蔵菩薩座像をお参りして境内を後にしたのでした。
頂いた資料(薬師堂の写真があります)を貼り付けます。でもこれだけではあまりわかりませんでしょうね。
薬師堂拝観料(入山料?)は500円でした。これが高いかどうかは、なんと言いましても、室町時代の木造建築で国の指定文化財ですからね。その後は火災にあっていない?建造物です。それより有料で入山した境内の秋の色が素晴らしかったですね。薬師堂の薬師如来より写真に撮りたかったのはこちらだったかも・・・。
山門ではなくこちらの門から退出したのですが、こちらも秋の盛り、秋色に色づいておりました。
境内をあんないしてくれた住職が言うことには、もう時刻は午後4時に近づいておりましたが、あと30分もするとこの覚園寺周辺は日が落ち、赤、黄、茶に染まった木々の色が漆黒の色に変わるのだとか・・・。
私、ふらぬいはこの晩秋の覚園寺境内が漆黒の闇に染まる?前にと、急いで大塔宮バス停まで帰宅の歩を速めたのでした。
晩秋の鎌倉覚園寺(かくおんじ)を散策してきたブログでした。
晩秋の鎌倉、鎌倉の名刹に秋の色を求めて観光客が大勢歩いているのを見かけました。天気がよかったので鎌倉覚園寺散策、ずいぶん得をした気分になりました。でも、覚園寺の薀蓄、写真の出来ともいまいちだったかも。失礼しました。
なんと言いましても、私、ふらぬいにとっては先月、11月には公私とも東京ふらの会始めふるさと会、高校時代、大学時代さらにかっての職場の旧友との親交などイベントがたくさんありましたからね。この忙しい?さなかに、二度も遠出してゴルフ場にでかけプレーしたりして・・・。あっ、このようなことどうでもよいことでありました。失礼。
それで、心の平穏?を取り戻すべく、晩秋の鎌倉覚園寺を散策してきたのです。しかも本堂薬師堂も見学(お参り)してきましたので、写真をお見せしながら紹介するブログです。ただ本堂薬師堂はその境内も含め写真撮影禁止でありまして、文章での紹介になりますことご承知おき下さい。こっそり撮影してきたのでお見せします、なんてことは致しませんからね。
その鎌倉覚園寺、正式には真言宗 泉涌寺派(せんにゅうじは) 鷲峰山(じゅぶせん) 真言院 覚園寺と言います。1218年、北条義時公の薬師如来信仰により建てられた大倉薬師堂が覚園寺のはじまり。本尊は薬師如来、1296年、覚園寺建立、開基(創立者)は北条貞時、開山(初代住職)は智海心慧(ちかいしんえ)であるとのことです。
まずどのようなお寺か紹介ページがありましたので貼り付けます。
鎌倉 覚園寺
http://www.kcn-net.org/kokenchiku/kakuonji/kakuonji.html
散策には快適な天気でありまして、バス停大塔宮から覚園寺目指して歩きます。このお寺が目標の覚園寺です。
覚園寺の方角を確かめます。
方向的には間違いありません。
薬師堂ヶ谷(やくしどうがやつ)の最奥を目指します。車1台がやっと通ることができる細い道です。車が来ると散歩人は車に道を譲るべく道の端に張りつきます。鎌倉の寺行き?はほとんどがこのような感じですね。
覚園寺の山門に着きました。山門の奥(境内)が燃えているように見えますが紅葉(もみじ)の赤色でしょうか?
覚園寺の謂われを写します。きちんと読んで理解してから山門を抜けることになります。
やはり覚園寺の境内は紅葉の赤に染まっておりました。境内の美しさに立ち止まります。
山門を入って左手に目をやります。境内の外側、薬師堂ヶ谷も紅葉真っ盛りなのでしょう。
愛染堂がありました。愛染明王、鉄不動尊、阿しゅく如来像などがまつられております。紅葉に映えて美しい・・・。
愛染堂近くの鐘楼?越しに鎌倉の晩秋を感じますかね。
向きを改めて・・・。燈籠と紅葉、愛染堂の晩秋です。
この石の層塔、これは何なのでしょうか?わかりませんでした。
これから薬師堂を目指すのですが・・・。薬師堂拝観受付がありました。
こちらの境内の中は写真撮影禁止だそうです。いまのうちに遠くからパチリ・・・。
ここから参拝客、2、30人一緒に境内(国の史跡に指定されている)に入り、今が盛りの境内の秋の色(紅、黄、茶色の木の葉で、まるで異次元?の世界)に色づく本堂の薬師堂(薬師如来、日光菩薩、月光菩薩、12神将を安置)をおまいりし、古民家の内海家を見学、十三仏、地蔵堂に地蔵菩薩座像をお参りして境内を後にしたのでした。
頂いた資料(薬師堂の写真があります)を貼り付けます。でもこれだけではあまりわかりませんでしょうね。
薬師堂拝観料(入山料?)は500円でした。これが高いかどうかは、なんと言いましても、室町時代の木造建築で国の指定文化財ですからね。その後は火災にあっていない?建造物です。それより有料で入山した境内の秋の色が素晴らしかったですね。薬師堂の薬師如来より写真に撮りたかったのはこちらだったかも・・・。
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※掲載商品の色につきましては、ご覧になる環境の違い、また撮影・画像加工等の事情により実際と多少異なる
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